勝羽太郎 情報ノート

【勝羽の土曜競馬コラム・武蔵野S】

公開日:2019年11月8日 17:00 更新日:2019年11月8日 17:00

昨年に続く

 この仕事に就き、個々の馬に好き嫌いをつくらないようにしているが、学生時代に好きな馬はいた。その一頭、マヤノトップガンが逝った。

 今から23年も前。まだ土曜の開催だった96年阪神大賞典は始発電車に乗って阪神へ。ナリタブライアンとのあの長く、迫力のある熱戦に声をからして応援し…

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勝羽太郎

勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

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