勝羽太郎 情報ノート

【勝羽の土曜競馬コラム・ファンタジーS】

公開日:2026年10月30日 14:00 更新日:2026年10月30日 16:17

 先週の菊は2冠馬ロブチェンが負けた。レース前は徐々にテンションが上がり、道中も行く気にはやった。2周目の向正面で手綱に余裕があった勝ち馬の武豊ゴーイントゥスカイとは対照的で、松山は拳を浮かしての制御。3冠を狙う立場上、勝ちに行かざるを得ないから出遅れがより大きな誤算だったか。

 ただし、負けてより強さを増すのが真のスペシャルホース。共同通信杯の敗戦を糧にGⅠを含めて3連勝しているから、また強いロブチェンとなって戻ってくることに期待したい。

【京都11R・ファンタジーS】 先週日曜は午前8時半ごろに雨が降ったが、水曜の栗東も同様の雨だった。後半のチップは水を含み、随分と重い馬場となった。

 ◎ブライトスクリプトは2度目のハロー後の9時20分ごろの登坂で4F53秒3、1F12秒8をマークした。一見、数字的には平凡にも映るが、この時間帯は全体55秒台、ラスト13秒台が大半という馬場コンディション。力強く上がれたから、やはり脚力が違う。

 デビュー戦は残り1Fで先頭から約2馬身のビハインド。そこから軽く仕掛けて逆転し、逆に2馬身の差をつけた。この1Fが「11秒3」だから、自身の脚も推して知るべし。同じ千四のここも勝ち切っていい。

【東京9R・オキザリス賞】 陣営のプランと違う差し切り勝ちとなったのが前走のマイスターシューズ。大きめのストライドで駆けるから、ゆったり構えられて直線が長い府中は合う。

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10月31日(土)東京競馬場

10月31日(土)京都競馬場

勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

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