【府中牝馬S】セキトバイースト3馬身差圧勝はパワーアップと陣営の好判断
公開日:2026年6月22日 14:00 更新日:2026年6月22日 14:00
府中牝馬SはセキトバイーストがV。連覇達成となった。
昨年が向正面から徐々に進出しての押し切り。今年はハンデも0・5キロ増えて56キロを背負いながら逃げ切った。その中身も濃い。
「調教師とも“できればハナに行きたい”と話していました」とは殊勲の浜中だ。最初のコーナーでハナに立つと、そこから押さえ込まずよどみない流れをつくり出す。
2F目から残り1Fまで11秒3~11秒7のラップが刻まれた。こんな展開になれば後続が追い込んでくるのは難しい。直線を待たずに勝負が決まっていたとも考えられるだけに、鞍上のファインプレーが光った。
それだけでなく、セキトバイースト自身のパワーアップも証明された。雨上がり後のタフな馬場状態で前半5F通過は58秒9。これだけ飛ばして3馬身差だから、ここにきての地力強化は目を見張るものがある。
昨秋はGⅠ(エリザベス女王杯)に照準を合わせ、結果として壁にはね返された。しかし、5歳シーズンは違った姿が見られそう。「これでひと休み」と陣営も明言しており、リフレッシュ後のさらなる活躍が非常に楽しみだ。




























