【NHKマイルC】「ここまで思惑通りの調整ができている」ダイヤモンドノットGⅠ取り
公開日:2026年5月7日 14:00 更新日:2026年5月8日 11:12
福永厩舎は今年で開業3年目を迎える。初年で17勝を挙げると、昨年は一気に29勝。そして、今年はすでに17勝をマークして東西リーディングで6位につけている。
ここにきて、GⅠでの好走も目立つ。初年からGⅠ挑戦を続けてきたが、8戦していずれも掲示板外。ところが、昨年末の2歳GⅠで②③着に好走。さらに今年の皐月賞ではアスクエジンバラが④着に健闘と、一気に存在感を増している。
その足掛かりをつくったのが、NHKマイルCに出走するダイヤモンドノットだ。
昨年の朝日杯FSでは初のマイル戦にもかかわらず、果敢に逃げて見せ場十分の0秒1差②着。厩舎として初のGⅠ連対をもたらした。
その後、すぐさま春の大目標をここに設定。前哨戦には〝千六を使うにあたって、差す競馬を試したい〟とのことで、千四のGⅢファルコンSをチョイスした。
レースは出たなりで5番手から、ラスト1Fで先頭に並びかける正攻法の競馬。後続に0秒2差をつける完勝だった。
「ここまで思惑通りの調整ができている」(福永師)
「休み明けらしく当日のテンションが高く、返し馬もレースでも力みがあった。やっぱり一回千四を挟んでよかったね。厳しい競馬にはなったけど、本番前にいい経験ができたと思う」(福永師)
その後は短期放牧を挟んで調整。1週前はCウッドで6F82秒4―36秒6、1F11秒2。直前は坂路4F53秒3―12秒2で好仕上がりをアピールした。指揮官も「ここまで思惑通りの調整ができてる。使ったことでガスが抜けているし、前走のように胸を張って走るような面もないよ」と状態面に不安は一切ない。
厩舎初のGⅠタイトル奪取となるか注目だ。


























