【NHKマイルC】エコロアルバ陣営直撃
公開日:2026年5月5日 12:00 更新日:2026年5月8日 11:12
「ポテンシャルはヒケは取らないというか、この馬が強いと思ってる」(田村師)
エコロアルバは新馬勝ち後にサウジアラビアロイヤルCも豪快に差し切った。重賞ウイナーとして臨んだ朝日杯フューチュリティSで④着と初黒星。3歳初戦がNHKマイルCとなり、リスタートでGⅠに臨む陣営を直撃した。
――前走を振り返ってください。
田村調教師 スタートは出てくれたけど、テン乗りの影響かな。どれくらい脚があるかも分からなかっただろうし、常に馬の後ろを探してるような感じに。後手後手になった分だと思う。GⅠになるとスムーズにいかないと厳しいってこと。収穫もあったんで、それを今後に生かさなくちゃいけないよね。
――ここが始動戦となった経緯は。
田村師 牧場で体調が整わず立ち上げが遅れて、前哨戦に間に合わなかったんだよね。ま、切り替えて直行のローテーションを組んで帰厩もそれに合わせてやってきたし、不安はないよ。2週前(ウッド5F65秒9─36秒7、1F11秒4)の動きも文句なし。追えばいくらでも弾けそうだったたから。
――1週前追いは新しくコンビを組む横山和騎手が騎乗しました。
田村師 3頭併せで、テンにあまり行かせず早めにくっつきすぎないようにとだけ伝えて。脚がどれくらいあるか、反応とかいろいろ確認してほしかったんだよね。直線をうまく利用してちょうどいい追い切りができたし、乗り味も気に入ってもらえたみたい。「あまり深追いしないようにして乗って、最後の弾け方も良かった」って。休み明けだけど、これでグンと上がってくるんじゃないかな。
――成長を感じる点は。
田村師 朝日杯フューチュリティSの時がフルに仕上げてうるさいとまではいかないけど、研ぎ澄まされた感じ。それに比べていい意味でリラックスしてくれてるよね。それでいて昨年よりパワフルになってるよ。
――東京マイル戦はサウジアラビアロイヤルCで凄いパフォーマンスを見せました。
田村師 広いコースの方がいいのは間違いないところだよね。サウジアラビアロイヤルCのインパクトが強すぎるけど、優等生なレースもできるはず。追い込み一辺倒で大味でもないし、状況に合った乗り方をしてくれれば。
――見通しをお願いします。
田村師 ポテンシャルはヒケは取らないというか、この馬が強いと思ってるんで。休み明けで立場的にどうか分からないけど、十分にやれるんじゃないかな乗り役さんも「楽しみですね」と言ってくれてるよ。


























