【高松宮記念】昨年最下位から先頭ゴールへ ペアポルックス末脚炸裂
公開日:2026年3月26日 14:00 更新日:2026年3月26日 14:00
ペアポルックスを要チェック。
3歳春にはリステッド競走の橘S、GⅢ葵Sと連続で②着。暮れにはリステッド競走のラピスラズリSを制した。4歳春にはGⅢオーシャンSでママコチャの②着後、大舞台の高松宮記念に臨んで、大外18番枠から2番手に押し上げたが、最下位⑱着に敗れた。夏にはGⅢキーンランドCでパンジャタワーの②着と、これで重賞の銀メダルは3つ。あと一歩突き破れないものがあった。
それが、5歳の今年初戦、2年連続の参戦となったオーシャンSは大きく違った。今までの先行策から一転して、後方に控える形を取った。それでも何ら戸惑うようなそぶりは見せず、そのまま4角を回り、直線では迷わずにインを突く。岩田康が追い始めると、迫力あるアクションに応え、グングン伸びた。掲示板組が首、首、鼻、4分の3馬身差の接戦をしっかりモノにして、初タイトルを獲得だ。
中山遠征後も元気いっぱい。すぐに乗り出されて、2週前に坂路でサッと時計を出すと、先週は岩田康が手綱を取り、Cウッド6F79秒0―35秒0、1F10秒9の好時計。今週も続けてまたがり、余力を十分に残して、坂路4F52秒2―11秒7とA評価の動きを見せた。
「ジョッキーも〝うなって走っている〟と。前走よりも確実に上向いてます。去年は大外枠で出負け。仕掛けて好位を取りにいった。でも、前走を後ろから勝てたことで作戦の幅が広がりました。強い相手にどこまでやれますか」(梅田師)
前走が16・7倍の7番人気で、今回も配当的な妙味たっぷり。アッと言わせるかもしれない。





























