京都コースに替われば勝ち負けだ。
430㌔と小柄な牝馬で、勝ち鞍は京都と小倉だから平坦コースがベストと言える。
それを思えば、前走のローズSは大健闘か。前半5F56秒8という経験したことのない超ハイペースでも、中団でしっかり脚を溜められた。直線入り口で他馬に張られて外に…
“期待値が最も高いのはワイドだ”という持論のもと、人気サイドと中穴を絡めたワイド一点勝負を得意とするレース部の最年少。22年春から栗東で取材に励んでいる。一点勝負で磨いた感性と、変幻自在の組み合わせで一獲千金を狙う。