混戦ムードに手が挙がったのは藤岡、勝羽の両記者だ。
藤岡「本命はソリスクラヴィスに。前走は2カ月半ぶりで昇級戦。距離の千八も初めてで、ひと伸びを欠いたのは仕方ないだろ。今回は連勝した千四に戻るし、大型馬のたたき2戦目で上積みも見込める。そこまで抜けたメンバーもいないだけに好レース!」
勝羽「アイファーバトルは2勝目を挙げた2月東京が35秒5の脚で差し切り。決め手はあり、昇級初戦で⑦着だった3月阪神でも結構な脚を使えていました。当時は藤懸がテン乗りであり、2戦目のコンビとなった前走の中京では⑤着と着順を上げてきましたし。通用するだけの伸びは見せているから3度目の手綱に期待します」
3連単は軸2頭のマルチを組み立てる。
メインの後も勝負は終わらない。19年9月16日には122万馬券的中も。トリを務める最後の砦