勝羽太郎 情報ノート

【勝羽の日曜競馬コラム・宝塚記念】

公開日:2025年6月14日 17:00 更新日:2025年6月16日 09:39

雨が残れば出番はある

 今年も馬場読みが難しい。宝塚記念が行われる阪神の芝だ。金曜午後にこの原稿を書いている時点で、阪神芝は良馬場と発表された。火曜に80ミリ、水曜に42・5ミリの雨量がありながらも回復したから、水はけのよさを示している。

 ただし、土曜から量を伴う雨となる予報となっており、日曜の…

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6月15日(日)阪神競馬場

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勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

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