約半年ぶりの実戦だった前走のフローラルウォーク賞が見せ場十分だった。
当時、陣営は「休み明け感がある」とのジャッジ。それでもレースでは好位2番手から直線では前を捕まえに行く強気のレース運び。ラスト1Fまで先頭争いを演じたから、地力は確かだ。
使った今回は粘りも増す。担…
“期待値が最も高いのはワイドだ”という持論のもと、人気サイドと中穴を絡めたワイド一点勝負を得意とするレース部の最年少。22年春から栗東で取材に励んでいる。一点勝負で磨いた感性と、変幻自在の組み合わせで一獲千金を狙う。