インザモーメントが本命だ。
GⅡ京都新聞杯⑥着は序盤で力んでひと伸びを欠いたが、常盤特別は好位3番手で折り合いもピタリ。残り3F標を合図に馬なりで先行2騎に並びかけ、直線で突き放した。中4週で課題を修正した厩舎力であり、それに応えた潜在能力を感じさせる2馬身半差の完勝劇だっ…
「タイトル“こだわり◎”に決まったから」と。関西の最終レースが主戦場から本紙担当になる際のタイトル変更だった。“こだわり”だ。考えてみれば、同じ馬に◎を打ち続けるケースは多い方かも。レース内容に取材の感触。穴で◎を打ち、次走で無印にできるほど情の薄い性格ではないし、印に多少の上下はつけても納得できるまで追いかけたい性分ではある。ストーカー気質?闇深い性格は会社にバレてるようです。
競馬内容はもちろん、タイミングが合えばレース直後の調教師やスタッフ、ジョッキーの表情などをチェック。そこを踏まえての中間取材。そして予想作業でいろいろと考える。当たれば“閃き”、外れたら“妄想”になる。すいません。ご迷惑かけてます。たまに△◎や◎無印での決着で外れなど“惜しい”パターンも多い。生まれ育った某県民性ゆえかもしれません。