好位2番手から一気に突き放した前走の勝ちっぷりは、高く評価できるもの。勝ち時計1分52秒5は同日の2勝クラスよりも0秒7も速かったから、能力は優に通用する。
唯一の課題はテンション面だが、「前走ではゲート裏はおとなしかった」と友道師。着実にメンタル面は成長している。
鞍…
“期待値が最も高いのはワイドだ”という持論のもと、人気サイドと中穴を絡めたワイド一点勝負を得意とするレース部の最年少。22年春から栗東で取材に励んでいる。一点勝負で磨いた感性と、変幻自在の組み合わせで一獲千金を狙う。