ナイショの勝負馬券

◎カフジキアッキエレ

公開日:2024年7月6日 17:00 更新日:2024年7月6日 17:00

 今でこそ、420㌔台まで馬体が増えたが、400㌔を切る小柄な一頭だ。まとまった馬体で、脚の回転は速くてピッチ気味。掛かる気性と併せて距離は短い方がいい印象がかなり強かった。デビュー当初に比べると、調教でもより動き、一瞬の切れは増している。初の千二はそそる条件となってくる。先行…

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7月7日(日)小倉競馬場

勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

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