【エプソムC】ラスト11秒2! アルナシーム、横山典で2週連続での好調教
公開日:2024年6月6日 14:00 更新日:2024年6月6日 14:00
馬装変更もプラスに
栗東のエプソムC組で唯一の木曜追いとなったアルナシーム。ハロー明けの6時50分過ぎにCウッドへ姿を現した。
先週に続けて手綱を取ったのは横山典だ。1週前はCウッドで6F76秒5、3F36秒5─12秒0の好時計をマークしている。
「鞍上の進言でクロス鼻革を取り、ノーマルの水勒ハミに替えたことで乗りやすさが増した」(橋口師)で、けさも同じ馬装での単走追い切り。向正面からの半マイル追いだったが、体をよく使ったスピード感、躍動感にあふれる走りで4F51秒6、3F35秒6─11秒2でゴール板を駆けた。馬装の変更もプラスに出てA評価の動きだ。
「典さんは〝ゴール過ぎてからの雰囲気がよかった〟と。気性的に難しく止めにくい馬ですが、そこもスムーズにいけました。体調は非常にいいので、何とか重賞を」