勝羽太郎 情報ノート

【勝羽の日曜競馬コラム・根岸S】

公開日:2024年1月27日 17:00 更新日:2024年1月27日 17:00

攻め気配もいい

 さすが大寒期の朝だった。水曜の栗東トレセンはマイナス2度で強風も加わった。体感気温を割り出すサイトで計算してみると、何とマイナス8度と。調べたことを後悔しつつ、外での取材は続いた。馬は寒さをより肌で感じるようで、毛が伸びる馬が急増中。冬毛がモコモコ過ぎるぬいぐるみ馬は、温風ジ…

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1月28日(日)東京競馬場

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勝羽太郎

勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

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