外山の見解

【東京本紙・外山の土曜中山10R】

公開日:2023年12月8日 17:00 更新日:2023年12月8日 17:00

前走は完勝だった

 オメガシンフォニーの前走は中山千二ダートで1分10秒7の好時計V。好位4番手から残り1Fで抜け出す正攻法で、当該舞台3戦3勝とした。

 その4回中山開催では3勝クラスが2鞍。初風Sが同タイムで、外房Sが1分10秒6。勝ちっぷりを加味すれば、オメガも昇級、即通用の器とみていい…

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12月9日(土)中山競馬場

外山勲

 1968年生まれ。87年有馬記念、メジロデュレン=ユーワジェームスで決まった枠連(4)(4)1万6300円が競馬との出合いです。以降、どっぷりとこの世界にはまり込みました。
 91年入社。ダービーで言えばトウカイテイオーの年です。キャリアは30年に。
 予想は取材の感触とレース内容を重視。13年秋に東京本紙になってからは、後者に重きを置くようになってきました。レース&パトロールビデオ見まくりで予想に精を出す日々です。
 馬券は単、複、枠連のみの時代から買っていることもあって、オーソドックスに単勝&馬単、馬連の2連系までが多いですね。3連単は自信がある時に頭固定で、というパターンです。
 本紙だけにまずは的中が一番の使命でも、儲けて終わらなければ意味がない。回収率重視で頑張っています。人気薄の◎にも、ぜひ注目してください。

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