鬼才・橘 万券アタック

【橘の木曜競馬コラム・東西金杯】

公開日:2023年1月4日 17:00 更新日:2023年1月4日 17:00

きさらぎ賞以来の重賞タイトルを

 5日の東西金杯で中央競馬が始まる。昨年の3連単は中山が4→7→1番人気で7万5640円、中京が7→11→2番人気で19万4320円となった。鬼才・橘が高配当ゲットを目指す。

 ラーゴムで勝負。

 一昨年の3歳春にきさらぎ賞で初タイトルを獲得。その後は⑬⑫⑫⑩着と2ケタ着順が4回続…

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1月5日(木)中山競馬場

1月5日(木)中京競馬場

橘正信

 予想のスタンスはビッグ配当狙い。取材、データなどをいろいろと取り入れて、波乱ありと踏めば、超大穴にも◎を打っています。
 今でも時折、ファンに話しかけられるのが、92年エリザベス女王杯でアッと言わせたタケノベルベットです。ぶっつけのGⅠ挑戦で、91・3倍のブービー17番人気と全くの人気薄でした。
 それでも、前半戦で3勝を挙げ、チューリップ賞で③着と素質の高さは間違いなし。名伯楽・小林稔師の仕上げも万全ムードです。
 レースはまくりが決まり、②着が○の2番人気メジロカンムリ、③着が▲のニシノフラワー。導入2年目の馬連が7万470円もつけて喜びました。
 ただ、こんなことも。1週前の菊花賞では馬券を大きく踏み込んで惨敗。それで女王杯は控えめに……。
 これからも僕だけでなく、ファンの記憶に残る鬼穴を探していきます。

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