勝羽太郎 情報ノート

【勝羽の木曜競馬コラム・京都金杯】

公開日:2023年1月4日 17:00 更新日:2023年1月4日 17:00

2走前は逃走V

 2023年の競馬が始まった。今年はひとつ、大きな変更点がある。斤量に関するもの。昨秋に発表されたが、騎手の健康と福祉および将来にわたる騎手の優秀な人材確保の観点から負担重量が増えるのだ。

 簡単に言えば、4歳以上の基礎重量が1キロ増。57→58キロにアップする。2歳戦は夏か…

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勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

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