先週は金曜晩から小倉へ。街は大いに活気づいていた。コロナ禍で3年ぶりとなる小倉祇園太鼓が行われていたからだ。映画「無法松の一生」で大きく知られた福岡県の三大祇園祭のひとつ。
到着した金曜晩、ホテルで外から聞こえる誘惑の太鼓、すり鉦の音をBGMに翌日に控えるパドック解説の仕…
1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。