勝羽太郎 情報ノート

【勝羽の土曜競馬コラム・函館2歳S】

公開日:2022年7月15日 17:00 更新日:2022年7月15日 17:00

快勝で駒を進めてきた

 水曜晩のジャパンダートダービーはノットゥルノが制した。鞍上の武豊騎手は東京優駿(ドウデュース)との同年制覇が3度目だから、また破られない記録をつくった感がある。何より、泥んこの不良馬場を前半から出して行き、人馬ともに奇麗な顔で戻ってくる華麗な誘導ぶり。今年のダブルダービーはと…

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7月16日(土)小倉競馬場

7月16日(土)函館競馬場

勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

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