勝羽太郎 情報ノート

【勝羽の土曜競馬コラム・米子S】

公開日:2022年6月17日 17:00 更新日:2022年6月17日 17:00

軌道に乗ってきた

 日本なら絶対にあり得ないケースだろう。水曜夜の英GⅠプリンスオブウェールズSでのロードノースだ。大出遅れが響いて最下位。その原因がゲートイン直前に着けた目隠しで、英国競馬統括機構は「馬具に絡まって取れず、そのままゲートが開いた」と発表した。

 これは使用した陣営、騎手の責任…

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勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

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