ダート2戦が⑤③着と初勝利も見えていたトラーパニが今回は芝へ矛先を向けてきた。デビューからの2戦は、芝で小差④⑥着で「ジョッキーの進言もあったし、芝7F戦は合うと思う」と陣営。進言した福永が連続騎乗でもあり、勝ち切る。
【厳選!厩舎の本音】
エナジーグラン
平調教助手 やるご…
「タイトル“こだわり◎”に決まったから」と。関西の最終レースが主戦場から本紙担当になる際のタイトル変更だった。“こだわり”だ。考えてみれば、同じ馬に◎を打ち続けるケースは多い方かも。レース内容に取材の感触。穴で◎を打ち、次走で無印にできるほど情の薄い性格ではないし、印に多少の上下はつけても納得できるまで追いかけたい性分ではある。ストーカー気質?闇深い性格は会社にバレてるようです。
競馬内容はもちろん、タイミングが合えばレース直後の調教師やスタッフ、ジョッキーの表情などをチェック。そこを踏まえての中間取材。そして予想作業でいろいろと考える。当たれば“閃き”、外れたら“妄想”になる。すいません。ご迷惑かけてます。たまに△◎や◎無印での決着で外れなど“惜しい”パターンも多い。生まれ育った某県民性ゆえかもしれません。