勝羽の見解

【中京本紙・勝羽の金鯱賞】

公開日:2022年3月12日 17:00 更新日:2022年3月12日 17:00

白富士Sを悠々と逃げ切った

 GⅡでもジャックドールの連勝は止まらない。

 種牡馬に形の似る馬は走る。活躍の遺伝子が存分に引き継がれている可能性が高いからだ。同馬の父モーリスはマイルから二千メートルで国内外のGⅠで6勝。雄大な馬体、柔らかく上質な筋肉と高い身体能力が特徴だったが、毛色こそ違えどその姿は父と…

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3月13日(日)中京競馬場

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勝羽太郎

勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

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