勝羽太郎 情報ノート

【勝羽の土曜競馬コラム・小倉12R】

公開日:2020年8月28日 17:00 更新日:2020年8月28日 17:00

馬体も成長

 先週は今夏初の小倉出張。開幕週の芝コースは高速決着連発だったが、現地で見ると想像とはちょっと違った。パンパン馬場をイメージさせる芝の根付きではないのだ。

“フユコク”終了後、芝コースは全周の内側を張り替え済みのはず。それが2週目にして各馬のキックバックがえらく目立った。

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勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

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