藤岡記者 勝負がかり

【藤岡の日曜競馬コラム・関屋記念】

公開日:2020年8月15日 17:00 更新日:2020年8月15日 17:00

太めも解消してきた

【新潟11R・関屋記念】 過去10年で逃げ切ったのは3頭。2番手からの抜け出しが2頭。直線が日本一長いコースにしては前残りが多いのがこのレースだ。

 理由として考えられるのは、差し・追い込みの有力馬はより脚をためようとする意識が働くからだろう。その結果、前の馬が楽をできるとい…

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藤岡信三

 出身は京都府舞鶴市。小3から習ってたソロバンでは高3の時に10段位を取得。全国大会に優勝したこともあります。もちろん、競馬には全く興味がありませんでした。
 転機は東京に出てからです。大学に入ったものの、覚えたての麻雀にはまってフリー雀荘に足しげく通うことに。そこで知り合ったのがスポーツ紙の競馬本紙を担当されていた方でした(ちなみに現・最高位戦日本プロ麻雀協会の代表ともよく卓を囲んでいました)。
 そんなツテもあり競馬記者に。東京で競馬エイトの内勤を8年。今の日刊ゲンダイでは30年ほどです。
 現場では坂路調教に19の厩舎を担当。本紙愛読者の元プロ野球選手からは「A評価に注目してる」と言われたこともあり、そこには気を使っています。厩舎では斉藤崇に藤原英、安田隆ら。◎は多くなりますが、自分の中では信頼度は高いと思ってます。

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