鬼才・橘 万券アタック

【橘の土曜競馬コラム・安達太良S】

公開日:2020年7月3日 17:00 更新日:2020年7月3日 17:00

一昨年の織姫賞をV

 フクサンローズでビッグ馬券。

 福島千七は2戦2勝。3年前にはデビュー2戦目の3歳未勝利で[7][4][3]から3馬身差と圧倒した。一昨年は現1勝クラスの織姫賞を勝ち上がり。やはり[9][5][4]から1馬身4分の1差をつけた。

 このコース相性の良さは見逃せない。

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橘正信

 予想のスタンスはビッグ配当狙い。取材、データなどをいろいろと取り入れて、波乱ありと踏めば、超大穴にも◎を打っています。
 今でも時折、ファンに話しかけられるのが、92年エリザベス女王杯でアッと言わせたタケノベルベットです。ぶっつけのGⅠ挑戦で、91・3倍のブービー17番人気と全くの人気薄でした。
 それでも、前半戦で3勝を挙げ、チューリップ賞で③着と素質の高さは間違いなし。名伯楽・小林稔師の仕上げも万全ムードです。
 レースはまくりが決まり、②着が○の2番人気メジロカンムリ、③着が▲のニシノフラワー。導入2年目の馬連が7万470円もつけて喜びました。
 ただ、こんなことも。1週前の菊花賞では馬券を大きく踏み込んで惨敗。それで女王杯は控えめに……。
 これからも僕だけでなく、ファンの記憶に残る鬼穴を探していきます。

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