勝羽太郎 情報ノート

【勝羽の土曜競馬コラム・水無月S】

公開日:2020年6月26日 17:00 更新日:2020年6月26日 17:00

緩い芝は得意

 秋競馬から「芝のクッション値」が発表されることになった。

 芝コースで計測した反発力を数値化。馬場の硬軟が分かるというもの。芝の種類でクッション性が異なるため、各競馬場の基準値は変わる。

 明確なのはレコードの出やすい馬場。保水量が少なく乾いた好コンディション。MAXの数…

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勝羽太郎

勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

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