勝羽太郎 情報ノート

【勝羽の土曜競馬コラム・葵S】

公開日:2020年5月29日 17:00 更新日:2020年5月29日 17:00

オープンでも通用の器だ

 水曜朝の栗東で武豊騎手が「これだけ報道陣が少ないとダービーじゃないみたい。何だか不思議な感覚」と話していた。

 確かに現場でもそうだから、10万人の観客がいない当日はどんな感じなのか。ただし、ダービー出走の各陣営からは「最高のダービーにしたい」「日本中に感動を伝えられたら」…

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勝羽太郎

勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

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