亀井記者の血統ロックオン

【亀井の土曜競馬コラム・若葉S】

公開日:2020年3月20日 17:00 更新日:2020年3月20日 17:00

初勝利は内回り二千㍍

 人気のアメリカンシードはタピット産駒。産駒はワンターンの競馬を得意とする馬が多く、新馬勝ちも阪神千八の外回りだ。前2戦は京都二千の内回り、東京二千で②着だった。阪神二千の内回りとコーナー4つのここも勝ち切れない可能性は高い。○評価とする。

 ◎はオールザワールド。こちらは京都…

会員限定コンテンツです。
競馬有料会員に登録するとご覧いただけます。

亀井辰之介

 競馬好きの父親の影響もあり、子供のころから競馬中継を一緒に観戦。最初は父親が馬券を当てるともらえる臨時の小遣いが目当てだったが(ただし、父は穴党だったため、あまり的中した記憶はない……)、ある日、シンボリルドルフといういかにも強そうな名前の馬が、強く勝つ姿に魅入られたのが競馬ファンになったはじまり。
 その後はテレビゲームの競馬ソフトにどっぷりハマり、今までに遊んできた競馬ゲームは数知れず。その時に競走馬の配合の奥深さを知り、血統に興味を持ったのが今の予想スタイルの根幹か。現在でもたまにゲームをたしなみ、好きだった競走馬の産駒を活躍させることが小さな喜び。
 予想スタイルはもちろん“血統”。各馬の血統を分析。得手、不得手を見極め得意条件に出走する時に狙い撃ち! 好配当を目指します。

著者詳細、記事一覧へ

最新記事一覧

  • アクセスランキング
  • 週間