ホースマン直撃

【木津の日曜競馬コラム・京都4R】

公開日:2026年4月25日 17:00 更新日:2026年4月25日 17:00

今週の最終追いにもまたがった

 オジュウチョウサンの主戦として名をはせた障害レースの名手・石神深騎手が引退発表をしたのは4月8日。同時に18日に引退式を中山競馬場で開催するとのリリースもあり、若手騎手の頃から何度も取材でお世話になっていたので寂しい気持ちになりました。

 次週の美浦トレセンでのこと。馬上の…

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4月26日(日)京都競馬場

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木津信之

「ベガはベガでもホクトベガ!」
 93年エリザベス女王杯でホクトベガが①着でゴールに飛び込んだ瞬間の実況です。当時、浪人生でフラフラしていた自分にとっては衝撃的であり、今でも予想の根底に根付いています。
 ベガはバリバリの良血馬で鞍上が武豊。牝馬3冠にリーチをかけていました。対して、ホクトベガは父がダート血統でベテランの加藤和を配したいぶし銀のコンビ。春2冠でベガに大きく後塵を拝したホクトベガに勝ち目はなさそうでしたが、見事にリベンジ。この“逆転劇”こそが競馬の醍醐味ではないでしょうか。
 かつて作家の寺山修司氏は「競馬が人生の比喩なのではない、人生が競馬の比喩なのである」と評したそう。馬も人も生きている間はいつかの大逆転を狙っています。雑草でもエリートを超えるチャンスはあるはずと、きょうもトレセンを奔走しています。

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