【皐月賞】ロブチェン巻き返しへ

公開日:2026年4月15日 14:00 更新日:2026年4月15日 14:00

気持ち、体ともに臨戦モード

 新馬勝ちから2戦目にGⅠホープフルSを制覇。今年初戦となった共同通信杯は③着と敗れたが、前に壁をつくれず行きたがる面を見せてチグハグな競馬に。そんな中でも勝ったリアライズシリウスから頭、首差でまとめてきたあたりは能力の高さだろう。

 中間は本番での巻き返しへ丹念な調整を積んでいる。

 3月21日に放牧から帰厩して坂路で基礎固め。2週前の4月1日は坂路4F55秒4で、1週前はCウッドで3頭併せ。6F80秒1でラスト1Fは11秒1。タメの部分を意識するように、コーナーの立ち上がりで並びかけて残り1F標を待って一気に抜け出した。重心の低いフォームで、体全体を大きく使った走りができたのがいい。

 注目の今週は半マイルからの調整。先行する僚馬を3馬身後ろから追いかけて、ゆっくりとラスト1F標で合流。最後の加速も実にスムーズで、4F53秒3―37秒5、1F11秒3。楽々と1馬身抜け出した。

 適度な気合乗りで馬体も見栄えがする。気持ち、体ともに臨戦モードだ。

「しっかりと結果を出したい」(松山騎手)

○…本番で手綱を取る松山は「前走はいいレースができない中でもあれだけの脚を使ってくれた。能力はさすがだなという感じ」と共同通信杯③着を振り返った。「(騎乗した)2、1週前と良くなり、1週前はしっかりと追い切りました。特に注文をつけるところがなく、いい動きでした」とジャッジ。続けて「自在性があり、中山二千メートルは経験もしている。向いているコース。しっかりと結果を出したい」と。

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