【日本ダービー】調教マル得チェック①

公開日:2026年5月27日 12:00 更新日:2026年5月27日 12:20

リアライズシリウス1週前に自己ベスト

リアライズシリウスA
 皐月賞②着後は山元トレセンでリフレッシュを挟んでの調整。5月7日に帰厩した。しっかり疲れは取れたようで、1本目の2週前追いから活気十分の動きを披露。さらに1週前にはウッドで6F79秒7―36秒0、1F11秒2の自己ベストをたたき出している。ここまでしっかり負荷をかけてきただけに、直前は手塚久師の言うように「もうそんなには要らない」調整に。けさは津村がまたがって単走で6F84秒1―37秒5、1F11秒3を馬なりで持ったまま。520キロ台の大きな体をダイナミックに使って、迫力満点の走りを見せてきた。万全の態勢で大一番に臨む。

アウダーシア張りのある馬体に好感

アウダーシア  B
 1週前に続いて、レーン騎乗でウッド追いを消化。初コンタクトの先週は攻め駆けしないタイプだけに手応えは劣勢だったが、ゴールを過ぎてからもびっしり気合をつけられており、その効果が直前追いで出た印象だ。けさはパートナーを追走する形から、内から並びかけて6F83秒6―38秒2、1F11秒9。余力を持って併入に持ち込んだ。力強いフットワークで、仕掛けられてからの反応も先週より良化。張りのある馬体にも好感が持てた。スプリングS勝ち以来だが、力は出せる仕上がりとみていい。

パントルナイーフ5カ月ぶりをたたいて上昇カーブ

パントルナイーフB
 1週前はルメールが駆けつけてウッドで7F97秒1―37秒8、1F11秒6をマーク。鞍上も「フィットネスは良さそうでした。長い距離も合ってます」と好感触だった。けさは木村厩舎流の実戦を想定した3頭併せの真ん中から。直線で後ろから来られると自らグイッと前へ出て内と併入、外に2馬身先着でフィニッシュ。時計は6F81秒7─37秒6、1F11秒2。東スポ杯2歳S以来、5カ月ぶりだった皐月賞⑭着をたたいて、明らかに上向いている。いい状態で大一番を迎えられそうだ。

中間は障害と角馬場を利用して調整してきたバステール

バステール   B
 中間は障害の角馬場を積極的に利用しての調整パターン。10分ほどウオーミングアップしてから昨年のダービー馬クロワデュノールとともにCウッド入りした。先導はバステールで、3馬身リードからコーナーで引きつけて直線へ。内から迫られるとグッと反応するところを我慢させて、馬なりで首先着した。時計は6F85秒2―38秒2、1F11秒4。〝静〟の調整でも、馬場入り、道中の走りと先週より穏やかにできていて、雰囲気はいい。馬体も柔らかみを感じさせてふっくらと仕上がっている。

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