今週から春の中京開催が始まる。GⅡ金鯱賞にGⅠ高松宮記念とビッグレースが続くだけに、楽しみな3週間だ。
しかしながら筆者にとって名古屋は鬼門。3年前は新幹線内に缶詰めにされ、2年前は競馬場で足首を捻挫し階段から転げ落ちたりと、苦い思い出が多い。今年は開幕週と最終週に出張。無事に帰路に就けるのか……。
そんな私とは違い、当地に強いのがこの馬だ。
【中京11R・中京スポーツ杯】 舞台替わりでモモンウールーを見直す。
中京ダートでは①②③①④⑧着。昇級後2戦こそ複勝圏を外しているものの、内容自体はいい。
④着だった恵那特別は後のGⅠ馬ダブルハートボンドと0秒6差。②着とはわずか0秒1しか離されていない。昇級戦を考えれば上々といえる。
続く弥富特別では逃げていたところをマクられる厳しい展開。それでも直線半ばまではしぶとく粘り、見せ場はつくった。
当時の③着馬は後に交流GⅢマーキュリーCを勝つカズタンジャー。またも強敵相手に食らい付いたように、桶狭間でのパフォーマンスはいい。
1週前にはCウッドでラスト1F11秒0を馬なり。1年ぶりの得意舞台に向けて、きっちり仕上がった印象だ。ハンデ53キロは手頃で相手関係にも恵まれた。一発がある。
【中京5R・3歳未勝利】 ◎マジョレルブルーは5月の遅生まれ。一息入れたことで「体がしっかり」と友道師。時計も良い。
“期待値が最も高いのはワイドだ”という持論のもと、人気サイドと中穴を絡めたワイド一点勝負を得意とするレース部の最年少。22年春から栗東で取材に励んでいる。一点勝負で磨いた感性と、変幻自在の組み合わせで一獲千金を狙う。






























