先週の小倉競馬は再三再四、本命馬が迷子となった。反省しかないが、芝千二は既報の通りで、JRA史上最高配当の3連単5800万馬券をはじめ、よく荒れた。
その小倉の芝で好走した穴馬には共通点がある。ムダに脚を使わずにインでジッとしていた馬たちであった。人気薄ゆえに可能な戦法ともいえるが、高速馬場で外を回すロスの大きさを物語る現象だろう。荒れた京都と真逆なのが、スピード勝負の今冬の小倉芝。また、ダートも低含水率。柔軟に頭を切り替えて2場を予想したい。
【京都11R・アルデバランS】 ◎タイトニットは5歳の昨年にオープン入りで、好調だったのは上半期。3勝クラスを制した直後のGⅢアンタレスSで②着して地力アップを示している。ただし、560キロ近い超大型馬に酷暑が合わなかったのか、秋のシリウスS、カノープスSは⑧⑦着と春を思えば振るわない2戦となった。だが、12月の前走ベテルギウスSは寒くなって②着と復調の兆しを見せた。
GⅡプロキオンSでも小差③着だった勝ち馬ルシュヴァルドールに続けたことも評価材料だが、当時は雨の重馬場。上がり36秒4の展開を4角13番手から差せたことは復調以上の走りであった。
「千九百メートルなら前走以上のパフォーマンスが出せていいですよ」とは今野師だから期待したい。
【京都10R・エルフィンS】
2歳GⅠ④着のスウィートハピネス。「以前よりも坂路で時計が出るようになった」とは対馬厩務員で、トモがしっかりとした証拠だから◎。




























