勝羽太郎 情報ノート

【勝羽の土曜競馬コラム・アルデバランS】

公開日:2026年2月6日 14:00 更新日:2026年2月6日 14:20

 先週の小倉競馬は再三再四、本命馬が迷子となった。反省しかないが、芝千二は既報の通りで、JRA史上最高配当の3連単5800万馬券をはじめ、よく荒れた。

 その小倉の芝で好走した穴馬には共通点がある。ムダに脚を使わずにインでジッとしていた馬たちであった。人気薄ゆえに可能な戦法ともいえるが、高速馬場で外を回すロスの大きさを物語る現象だろう。荒れた京都と真逆なのが、スピード勝負の今冬の小倉芝。また、ダートも低含水率。柔軟に頭を切り替えて2場を予想したい。

【京都11R・アルデバランS】 ◎タイトニットは5歳の昨年にオープン入りで、好調だったのは上半期。3勝クラスを制した直後のGⅢアンタレスSで②着して地力アップを示している。ただし、560キロ近い超大型馬に酷暑が合わなかったのか、秋のシリウスS、カノープスSは⑧⑦着と春を思えば振るわない2戦となった。だが、12月の前走ベテルギウスSは寒くなって②着と復調の兆しを見せた。

 GⅡプロキオンSでも小差③着だった勝ち馬ルシュヴァルドールに続けたことも評価材料だが、当時は雨の重馬場。上がり36秒4の展開を4角13番手から差せたことは復調以上の走りであった。

「千九百メートルなら前走以上のパフォーマンスが出せていいですよ」とは今野師だから期待したい。

【京都10R・エルフィンS】 

 2歳GⅠ④着のスウィートハピネス。「以前よりも坂路で時計が出るようになった」とは対馬厩務員で、トモがしっかりとした証拠だから◎。

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勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

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