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【大谷の土曜競馬コラム・早春S】

公開日:2026年2月6日 14:00 更新日:2026年2月6日 14:19

 今度の日曜は衆院選。根っからの馬券好きだけに“投票”の2文字を見ただけでテンションが上がってしまう。

 以前、投票所に一番乗りの人だけに任せられる「ゼロ票確認」をやりたいがために、開場の1時間以上前から待機していたこともある。立会人をやっていた地元の友人には笑われたが、トレセン取材で培った早起きの特技が大いに生きた。

【東京11R・早春S】 ここはファイアンクランツに一票投じたい。

 昨年は5戦して、すべてで二千二百メートル以上を使い、今回と同じ東京二千四百メートルも3回出走。明からに適性を意識したレース選択の中、その高いポテンシャルを示したのが3走前の青葉賞だ。

 直線では“勝ったか”のシーンをつくり、ゴール前で強襲されての首差②着。振り返れば、勝ち馬がのちの菊花賞馬エネルジコで、③着も年明けの日経新春杯を勝ったゲルチュタールだからメンバーレベルが高かった。

 前走のセントライト記念⑫着は「ゲート内で頭をぶつけて、脳振とうでけいれんするしぐさをしたが、外枠発走で馬にはかわいそうだった」(堀師)もの。参考外でいいし、この中間は間隔をあけて立て直されている。

 重賞②着の舞台で自己条件なら地力上位。「能力を出せる仕上がりにある」だけに、きっちり結果を出して重賞戦線に舞い戻る。

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2月7日(土)東京競馬場

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大谷剣市

 B型の虎党。父が元専門紙の記者だったこともあり、競馬場デビューはベビーカーに乗っていた頃。本棚に競馬四季報が並ぶ恵まれた家庭環境で育った。アルバイトを経て2000年に入社。03年夏から美浦トレセンに通い始め、担当は堀、相沢、鈴木伸厩舎など。
 予想の基本スタンスは“いかに儲けるか”。当たり馬券を手にするために、取材で得た情報だけでなく、データ、馬場、展開、血統とありとあらゆる手段を駆使。人気馬のアラ探しより、一点突破の強力な武器を持つ伏兵を見つけることに血道を上げている。
 レース部きってのギャンブル好きで、オート、競輪、競艇と見境なく手を出して勝負勘を養っている。ポーカーは海外の大会で入賞経験もある腕前だ。趣味は祭り、プロ野球、相撲、アメフト観戦など多岐にわたる。ゴルフは典型的な下手の横好き。

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