【天皇賞・秋】マスカレードボール申し分ない動き
公開日:2025年10月30日 14:00 更新日:2025年10月30日 14:54
ダービー②着のマスカレードボールが木曜追いを行った。前走後は山元トレセンでリフレッシュして10月8日に帰厩。
「牧場でもしっかり乗り込んできた」とは手塚久師で、立ち上げの坂路から軽快な走りを見せており、2週前は重馬場の坂路で4F52秒8―12秒1の好時計を出すと、1週前にはルメールを背にソールオリエンスと併せ馬を消化。ウッド6F84秒3―38秒8、1F11秒8を計時した。段階的に調教のレベルを上げても、ラストまで楽に駆け抜けており、仕上げは順調に進んでいる。
直前はいつものパターンで坂路追い。3頭併せの真ん中に併せる形で4F53秒2―11秒8。シャープな伸び脚で内のソールオリエンスと併入した。春よりギアの上がり方が速い印象で、動きは申し分ない。好仕上がりで大一番に臨む。



























