勝羽太郎 情報ノート

【勝羽の日曜競馬コラム・有馬記念】

公開日:2024年12月21日 17:00 更新日:2024年12月21日 17:00

勝つのはダービー馬

 1勝より一生。藤沢和元調教師の言葉が、ドウデュースの出走取り消しで脳裏に浮かんだ。予定のラストランを迎えることなく電撃引退となってしまったが、無事であることが何より大切だ。幸い、右前肢跛行の症状は軽度と聞いた。それでなくとも普段から元気な馬だから、仕上げ切った状態から数日を過…

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12月22日(日)中山競馬場

12月22日(日)京都競馬場

勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

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