「◎モズアンタレス!」
担当厩舎をプッシュするのは藤岡記者だ。
「前走は10番人気で②着でフロックに思われそうだが、飯田祐師が“ケイコでも乗り味が良く、3勝クラスくらいの能力は感じる馬”と言うほど。中1週でも今週、坂路で1F12秒1と疲れもないしな。ここでも!」
その先輩に対抗するのは田中、亀井の2記者だ。
田中「ゴールドサーベルの前走は直線でズラリと前が壁に。ロスがありながら③着と0秒2差ですから。坂路で4F50秒1を馬なり。仕上がりがいい今回は見直せます」
亀井「イサチルシーサイドは関東馬で初の京都もイスラボニータ産駒は父が得意とした東京、京都での好走率が高いんですよ。前走は中山の昇級戦で④着。舞台替わりで前進あるのみです」
3連単は3頭主軸のフォーメーションだ。
メインの後も勝負は終わらない。19年9月16日には122万馬券的中も。トリを務める最後の砦