前走・木曽川特別は好位3番手からの正攻法で押し切りV。詰めが甘かった以前と比べると、まるで別馬のような勝ちっぷりで、ひと皮むけた印象を受けた。
勝ち時計1分58秒6は、同日の準オープンより0秒1速いもの。時計面の比較からも、昇級、即突破の器だ。
馬券は単勝と頭固定の3連…
“期待値が最も高いのはワイドだ”という持論のもと、人気サイドと中穴を絡めたワイド一点勝負を得意とするレース部の最年少。22年春から栗東で取材に励んでいる。一点勝負で磨いた感性と、変幻自在の組み合わせで一獲千金を狙う。