【東京11R・多摩川S】 スピードオブライトは1F延長がどうか。全姉サラドリームも千~千二で良績を挙げた。
また、大箱よりも小回り向きの印象。東京へのコース替わりも不安が残る。ここは押さえ△にとどめたい。
本命はユハンヌスでいく。2走前は直線でブレーキをかける不利を克服して差し切り。昇級戦だった前走も進路を切り替えるロスがありながら、狭いスペースから抜け出して2馬身差Vだ。
父が14戦14勝のフランケル。母ミッドサマーフェアも12年にフローラSをVの良血馬がここにきて軌道に乗ってきた。
勢いそのままにオープン入りを果たす。
【函館11R・STV杯】 トーセンサンダーは昨夏の函館で⑥⑤⑤着。札幌も〈1002〉だから洋芝が合わないのかも。
さらに、新馬戦を除いて中2週以内が〈1215〉に対して、中3週以上は〈00110〉。中3週の今回、大幅な前進は見込みづらい。ここは△評価まで。
オルフェストの2連勝だ。前走は軽く気合をつけてハナへ。直線に入っても余力十分で、しっかり伸びて逃げ切り勝ち。
勝ち時計1分8秒6も同日の2勝クラスより0秒2速かった。昇級でも通用していい。
函館は昨夏に①③着と好相性。もう一丁に期待した。
入社13年目で普段は編集業務に携わりながら、時に外国馬取材のため競馬場へ通うことも。
競馬との出合いは小学3~4年生のころ、家族と中山競馬場に行ったのが運の尽き(?)。見事にドはまりして現在に至る。週末特別版にてコラム「人気馬を斬る」、関東ローカルでは本紙を担当しています。
記憶に残るレースは2008年の天皇賞・秋と10年のスプリンターズS。前者はウオッカ、ダイワスカーレットによる2センチ差の名勝負を現地で観戦できて今でもいい思い出に。一方、後者は水~金曜まで取材してきた香港馬ウルトラファンタジーに本命を打たず勝たれた悔しさから。
競馬以外では熱狂的な氷室京介ファン。この原稿も自宅でヒムロックを聴きながら書いているくらい、いまだに卒業できません。「ANGEL」や「KISS ME」、バラードなら……あ、スペースがなくなった。