条件が好転するコスタボニータを狙う。
今シーズン初戦の愛知杯は前半5F57秒4の激流から、勝ち馬がマクリに動く息の入らない流れだった。その中を好位4番手からの正攻法で0秒2差③着。トップハンデとなる55キロを背負っていたことを加味すれば、勝ちに等しいレースぶりと言っていい…
“期待値が最も高いのはワイドだ”という持論のもと、人気サイドと中穴を絡めたワイド一点勝負を得意とするレース部の最年少。22年春から栗東で取材に励んでいる。一点勝負で磨いた感性と、変幻自在の組み合わせで一獲千金を狙う。