マキシは昨春、GⅡ京都新聞杯で勝ち馬と同タイムの④着と善戦した実力馬だ。前走は⑦着と伸びあぐねたが、重賞激戦後の一戦で夏の暑さの影響もあったか。しっかり充電して11月中から乗り込みも十分に課した。初戦から。
【厳選!厩舎の本音】
アメジストブラック
福永調教助手 放牧明けも…
「タイトル“こだわり◎”に決まったから」と。関西の最終レースが主戦場から本紙担当になる際のタイトル変更だった。“こだわり”だ。考えてみれば、同じ馬に◎を打ち続けるケースは多い方かも。レース内容に取材の感触。穴で◎を打ち、次走で無印にできるほど情の薄い性格ではないし、印に多少の上下はつけても納得できるまで追いかけたい性分ではある。ストーカー気質?闇深い性格は会社にバレてるようです。
競馬内容はもちろん、タイミングが合えばレース直後の調教師やスタッフ、ジョッキーの表情などをチェック。そこを踏まえての中間取材。そして予想作業でいろいろと考える。当たれば“閃き”、外れたら“妄想”になる。すいません。ご迷惑かけてます。たまに△◎や◎無印での決着で外れなど“惜しい”パターンも多い。生まれ育った某県民性ゆえかもしれません。