【秋華賞】最終追い切りに備えたリバティアイランド 全休日の坂路16ー16にも凄みあり!

公開日:2023年10月10日 14:00 更新日:2023年10月10日 14:00

〝四輪駆動車〟を思わせる力強さ、バランスのよさ

 3日間競馬の翌週でもあり、けさの栗東トレセンは全休日。週末重賞の出走馬で申請した馬のみが馬場入りが可能となる。

 水曜に最終追い切りを行いたい秋華賞組は、それに備えて馬場入り。坂路ではラヴェル、ソレイユヴィータ、リバティアイランド、ハーパー、マスクトディーヴァ。ドゥーラはCウッド1周の調整となった。

 中でも牝馬3冠を狙うリバティアイランドは、逍遥馬道が開門となる朝6時半に厩舎を出発。逍遥馬道から調馬馬場へ移動し、入念に体をほぐしてからCウッドを半周のあと坂路へ。4F66秒4、2F31秒4─15秒7をマークした。

 楽に走らせながらもそのバランスがいいから、四肢が独立してしっかりとチップを踏み締めているかのフットワーク。軽め16─16の調整にも〝四輪駆動車〟のような力強さがあった。

「順調にきています。春と比べて体が成長しましたね。いい形でひと夏を越した。同じ休み明けでの桜花賞と比べてもよく思います」と中内田師も話す。

 実際にカイ食いの良さが分かるボリュームアップした今秋の体つきだが、週を追うごとに体が絞れ、筋肉の各パーツの輪郭も浮いてきた。牡馬顔負けの見事なプロポーション。それでも、まだ奥がありそうな雰囲気すら残すから空恐ろしい。

 史上7頭目の牝馬3冠に向けて至極順調。あすの最終追い切りでどんな動きを見せるのか楽しみだ。

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