軽く促しただけで１Ｆ11秒３

軽快なフットワークで１馬身先着（Ｃ）日刊ゲンダイ

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　安田記念③着後はノーザンファーム天栄でリフレッシュ。９月８日に帰厩した。牧場でも順調に乗られていたようで、１０日に初時計をマーク。そこから徐々にピッチを上げてきた。１週前はウッドで併せ馬。６Ｆ８３秒１―３８秒１、１Ｆ１１秒４を余力残しでマークしている。

　けさもリードホースを５馬身追走から、直線では内に潜り込んで６Ｆ８３秒５―３７秒４、１Ｆ１１秒３。鞍上の嶋田が軽く促すと、さすがの瞬発力で１馬身先着した。「先週までは精神的に苦しがるところも見せていたが、今週は問題なかった。これで大丈夫」とは手塚師だ。

　ケイコの動きに関しては合格点の走り。仕上がりに不安はない。