弘中の見解

【大阪本紙・弘中のシリウスS】

公開日:2023年9月29日 17:00 更新日:2023年9月29日 17:00

初の重賞勝ちは名古屋大賞典だった(右)

 ハギノアレグリアスのJRA重賞制覇だ。

 昨秋の太秦Sでオープン初勝利。重賞勝ちは3走前の交流GⅢ名古屋大賞典だけだが、5戦して②②①②④着と善戦の連続だ。前走の交流GⅠ帝王賞は上位3頭の大熱戦から4馬身差をつけられたが、初めての超一線級を相手に自ら勝ちに動いての④着は大いに評価し…

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9月30日(土)阪神競馬場

弘中勝

「タイトル“こだわり◎”に決まったから」と。関西の最終レースが主戦場から本紙担当になる際のタイトル変更だった。“こだわり”だ。考えてみれば、同じ馬に◎を打ち続けるケースは多い方かも。レース内容に取材の感触。穴で◎を打ち、次走で無印にできるほど情の薄い性格ではないし、印に多少の上下はつけても納得できるまで追いかけたい性分ではある。ストーカー気質?闇深い性格は会社にバレてるようです。
 競馬内容はもちろん、タイミングが合えばレース直後の調教師やスタッフ、ジョッキーの表情などをチェック。そこを踏まえての中間取材。そして予想作業でいろいろと考える。当たれば“閃き”、外れたら“妄想”になる。すいません。ご迷惑かけてます。たまに△◎や◎無印での決着で外れなど“惜しい”パターンも多い。生まれ育った某県民性ゆえかもしれません。

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