昨年は4角先頭からワンサイド勝ちのマリアエレーナ。今春はGⅠ大阪杯⑤着と超一線級を相手にも好勝負した。昨年の54㌔→56・5㌔へハンデ増も実力の証明だろう。
その昨年を含めて小倉二千メートルは2戦2勝。同じ二千メートル戦でも小倉と中京、阪神で大きく違うのはスタート地点だ。1…
「タイトル“こだわり◎”に決まったから」と。関西の最終レースが主戦場から本紙担当になる際のタイトル変更だった。“こだわり”だ。考えてみれば、同じ馬に◎を打ち続けるケースは多い方かも。レース内容に取材の感触。穴で◎を打ち、次走で無印にできるほど情の薄い性格ではないし、印に多少の上下はつけても納得できるまで追いかけたい性分ではある。ストーカー気質?闇深い性格は会社にバレてるようです。
競馬内容はもちろん、タイミングが合えばレース直後の調教師やスタッフ、ジョッキーの表情などをチェック。そこを踏まえての中間取材。そして予想作業でいろいろと考える。当たれば“閃き”、外れたら“妄想”になる。すいません。ご迷惑かけてます。たまに△◎や◎無印での決着で外れなど“惜しい”パターンも多い。生まれ育った某県民性ゆえかもしれません。