勝羽太郎 情報ノート

【勝羽の土曜競馬コラム・豊明S】

公開日:2023年7月21日 17:00 更新日:2023年7月21日 17:00

一変する

 夏競馬は体調重視。これに限る。先週は猛暑の中京競馬場にいたが、暑さからか、パドック周回で気持ちが乗ってこない牡馬をよく見た。総体的にも牝馬の方が活気ありだ。近年はクーラー完備の厩舎も増え、暑熱対策は進むが、いざ、レースとなれば灼熱の時間帯。馬房と外気とのギャップにダレてしまう…

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勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

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