勝羽太郎 情報ノート

【勝羽の土曜競馬コラム・京都新聞杯】

公開日:2023年5月5日 17:00 更新日:2023年5月5日 17:00

外回りはマッチ

 慣れ親しんだ淀での天皇賞。アフリカンゴールド、タイトルホルダーの先行激化は想定外でもあった。テン2Fで12秒3―10秒8の猛ラップ。現在、JRAはレース後に出走馬のスピード、ポジションが一目瞭然で分かるトラッキンググラフィック入りレース映像を公開している。あのハナ争いは時速7…

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5月6日(土)京都競馬場

勝羽太郎

勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

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