【京成杯】グラニット 大和田師が「指示通り」

公開日:2023年1月11日 14:00 更新日:2023年1月11日 17:14

 美浦では朝日杯FS⑩着のグラニットが追い切った。前走後は在厩調整。疲れもそれほどなく、順調に調教を積み重ねてきた。けさはウッドで単走追い。鞍上の嶋田との呼吸が合い、リズムのいい走りで5F69秒2―39秒3、1F12秒0。見届けた大和田師も「指示通り。手前も上手に替えていましたよ」と満足げな表情を浮かべていた。

 栗東ではホープフルS⑥着のセブンマジシャンが坂路4F54秒3、ラスト2F25秒2―12秒5。いつも通りの2本目で、間隔が詰まっている分、馬なり調整にとどめたが、ラストは数字以上に俊敏さがあったのがいい。初コンビとなるルメールとの折り合いもしっかりついていた。

 シルヴァーデュークは坂路4F56秒1、ラスト2F25秒3―12秒1。前走のデイリー杯2歳S④着から間隔はあいたものの、乗り込みは入念で、暮れの28日、そして年明け4日。さらに今週と負荷をかけた調教ができている。これなら力は出せそうだ。

最新記事一覧

  • アクセスランキング
  • 週間