競馬はあまり上手でないが脚力あり。未勝利勝ちの2走前を本命として、8馬身差Vにそれを強く感じた一頭だ。
昇級戦の前走⑤着も同様の印象。アオッて最後方からとなったが、外ブン回しで37秒2の脚を使って、最後は鋭く⑤着へ差し込んだ。。未勝利勝ちから中7週。間隔があき、馬体にやや余裕…
1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。